■ うまくいっているはずなのに、なぜか満たされない
私は小さな会社を経営していて、経済的には安定した生活を送れています。
仕事も順調で、大きな不安があるわけではありません。
それなのに、心のどこかでずっと感じていたことがありました。
「毎日がこなすだけで終わっている」
やるべきことはやっている。
でも、自分のための時間がほとんどない。
この違和感が、すべての始まりでした。
■ 当時の生活は“消耗する毎日”だった
仕事が終わる頃には、頭も体も疲れ切っていました。
家に帰ってからは、
- 炊事
- 洗濯
- 掃除
といった家のことを「やらなければ」と思いながらも、なかなか手がつかない。
部屋が少し散らかる
↓
気持ちが落ち着かない
↓
さらにやる気が出ない
という悪循環ができていました。
「勉強したい」「スキルを伸ばしたい」という気持ちはあるのに、
本を開く余力すら残っていない。
休日は回復だけで終わる。
お金の不安よりも、
生活の質(QOL)が下がっていく感覚の方がつらくなっていきました。
■ 「時間がない」のではなく「余力がない」と気づいた
ずっと「忙しい」「時間がない」と思っていました。
でもある日、ふと気づきました。
私は時間がないのではなく、
使えるエネルギーが残っていないだけなのではないか、と。
夜はすでに体力も集中力も底に近い状態。
その時間帯に「自分の人生を良くすること」をやろうとしていた。
これでは続かなくて当然でした。
■ 思い切って生活の順番を変えてみた
そこで試したのが、
22時に寝て、朝4時に起きる生活でした。
特別なことを始めたわけではありません。
ただ、「頑張る時間帯」を夜から朝に移しただけです。
最初は半信半疑でした。
でも、数日経った頃から少しずつ変化が現れました。
■ 朝の時間が、生活を整え始めた
朝は驚くほど静かで、頭もクリアでした。
- 洗濯や掃除がスムーズに進む
- 部屋が整った状態で1日が始まる
- 勉強に集中できる
- 仕事前に自分の時間を持てる
夜にはできなかったことが、無理なくできるようになっていきました。
特に大きかったのは、
「今日も自分のための時間を持てた」という安心感です。
それだけで、気持ちに余裕が生まれました。
■ 変わったのは時間の量ではなく“順番”
4時起きを始めて気づいたのは、
私に足りなかったのは
時間でも根性でもなく、
時間の使い方の順番だった、ということです。
エネルギーがある時間帯に、大切なことを持ってくる。
それだけで、生活は想像以上に整い始めました。
■ まとめ
仕事が順調でも、
自分の時間が持てなければ満足感は得にくい。
私にとって4時起きは「早起き」ではなく、
生活の主導権を取り戻すきっかけでした。
まだ試行錯誤の途中ですが、
少なくとも以前の「毎日が消耗する感覚」は確実に減っています。
もし「時間がない」と感じているなら、
時間の量ではなく「使う順番」を見直してみるのも一つの方法かもしれません。
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